Jinya’s blog

福岡大学/商学部・経営学科

ゼミ活動 インタビューまとめ

今回は前回のインタビューから上位下位関係分析を用いて、そこからその人のペルソナを作成していきました。

 

上位下位関係分析

一枚の紙を三分割して、上から欲求、行為の目標、事象とします。

事象を整理して抽象化していき、インタビュイーが本当にしたいことを見つけ出す分析方法のようです。

 

まずは事象をたくさん出していき、そこから行為の目標、欲求とまとめていきます。

こんな感じに、、、

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ここで感じたのは、行為の目標と欲求の境界線がわかりずらかったことです。

そのため欲求が2つ、3つとなってしまいました。

原因として事象の少なさつまりインタビューに問題がありました。

今回は練習だったので次回やるときまでには、根本となるインタビューの知識や練習も必要だなと思いました。

 

 

次にこの分析からペルソナを作成しました。

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このペルソナ作成も難しく感じました。

ポイントとして、その人の特徴と目標がわかるようなキャッチフレーズを短い文章で伝えられるかということです。

前の過程が不十分でしたので、納得のいくものではなかったですが、いい経験になりました。

今回インタビューそして上位下位分析をしてみて、最初の過程の大事さと分析から自分でも意識していなかったしたいことの本質がわかるということでした。

他の班の分析を聞いててこっちが恥ずかしくなるような感じがして、でもそれはきちんと分析ができているわけで自己分析にも役立つなと思いました。

あと残り1ヶ月ちょっととなりましたが班に少しでも貢献できるような行動ができたらのと思います。

 

ブログの内容とは関係無いのですが、七隈祭に行きました。

あるゼミの出していた担々麺は友達がいるのもありましたが、絶対買いたいなと思いました。なぜなら彼らは2ヶ月くらい前くらいから動き出していて、その様子をインスタに投稿してどうやったらお客様に満足してもらえるのかを試行錯誤している様子を見たら買わずにはいられませんでした。実際食べてみてもすごく美味しかったし、学祭で出すレベルをはるかに超えていました。一方違うゼミでは美味しさは学祭レベルでしたが、策略にはめられて買ってしまいました。来年はこのような策略にはまらないように対策を考えて行きたいなと思いました。

 

ゼミ活動#5

こんにちは!今回のゼミではトヨタ自動車九州さんにお越しいただいて「電気自動車でどんなことができるのか」を考えていきました。

外での授業は新鮮で、この日は気温も低く肌寒かったです。最近金木犀の匂いもしてきて、秋を感じます。

 

 

最初に、TOYOTAさんが持ってこられた電動スクーターに乗って校内を少し走りました。最初に少し勢いをつけて蹴り出し、その後ボタン式のアクセルを押して乗るというとても簡単な操作で、意外にスピードもあって楽しかったです。校内の移動にとても便利だと思いました。

この時、森田先生から「女性の場合は地面を蹴って勢いを出すのに苦戦しているなどここでも観察しないといけない」とのお言葉になんとなく感じていたけど深く観察できていなかった自分に反省。どんな時も観察!

 

 

 

 

ここから本題へ!

私たちのグループは最初にゼミで考えたアイデアも含めて付箋にたくさん書いていきました。

ここからライブやサーカスといったイベント事にフォーカスして、そこで使われる電気は何があるかを考えていきました。

 


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他の班が発表した移動ジムを提案した後にトヨタの方が「これだったら発電もできるね」とさらっと言っていてパット思いつく創造性と柔軟性にすごいと感じました。

確かにこれだったら、コストが減って顧客も増えると考えたらWIN-WINですね!

 

 

最後に森田先生から

「話し合いが詰まって沈黙になってきた時ほど、他の班がどの様なアイデアを出しているのかなどみて回る様な動きが欲しかった」

と言われてました。

実際私たちの班は行き詰まり、ここからどうしていこうかとなりました。

この時に隣の班をちらっとはみましたが、盗む行為はいけないかなと思い、そのまま自分たちでなんとかやっていきました。この時に他の班のアイデアからもっといいものが出ていた可能性があったと思ったら勿体無いなと感じます。

次からはもっと他の班のいいところは盗んで参考にしていきたいです。

 

 

ゼミ活動〜インタビュー練習〜

こんにちは!

今回のゼミでは、今後のユーザー調査に向けてインタビューの練習をしました。

 

  • インタビュアー(インタビューする人)
  • インタビュイー(インタビューされる人)
  • オブザーバー(観察・メモする人)

の三つに分けて三人一組、役割を変えて2回やっていきました。

 

テーマ

好きなバンドについて7分間インタビュー

1回目はインタビュアーを2回目はオブザーバーをしてみて、どちらも難しいと感じました。

 

インタビュアー

  • 浅く質問するのかでも深く質問したらそれてしまうのではないかと思い、する側が考えてしまった為に沈黙が生まれた。
  • 〜ですよねとインタビュイーの答えを誘導することなく質問できた。

 

オブザーバー

  • 会話のスピードが速くてメモできていないとこがあった
  • インタビュイーの表情も含めてみれていた。

 

今回は何も考えず質問していたので、浅く淡々としていました。これから実際にする時は何を中心に聞くのかを考えてインタビューしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

インタビューする際のポイント!

  1. 師匠と弟子モデル
  2. 仮説
  3. 考えと事実

 

 

1 師匠と弟子モデル

  • 相手になろうとする
  • 弟子が師匠に質問するかのように1からそのことについて知ろうとする。
  • どうやったらその人と同じ目線になれるのかを考える
  • もうちょっと詳しく〜、なぜやってるのか?など深々と聞く

 

2 仮説

  • 質問を繰り返すと自分の中に仮説が出てくる→仮説に寄った質問ばかりしてしまう。
  • 仮説検証ではない、持つことはOK

 

3 考えと事実

  • 「どう思いましたか?」などという質問はその場で考えた話になっている場合があるので本来の事実かはわからない
  • 考え<事実

 

 

1番の師匠と弟子モデルが実行しやすいかなと思いました。

インタビュイーの事実を聞きだせるようなインタビューができるように今日学んだことを頭の中に入れておきたいです。

 

 

 

 

ゼミ活動後#3

こんにちは!

 

今回は9月30日に行われたミズノさんからのオリエンテーションの情報共有した後プロジェクトの目標を決めていきました。

 

情報共有する前に先生から質問する際のアドバイスをいただきました。

・自分の考えを伝えた上で質問

・意図を持って質問

・相手が答えやすい質問

・名前を名乗って質問

 

私はこの日講義があったため参加できませんでした。そのため同じアパレルのメンバーからミズノさんからどのような話があったのかを聞きました。

 

プロジェクトの目標としてどの班からも愛着というキーワードが出てきました。

確かに今の自分や周りに福大への愛を感じることはないです。

 

 

この話になった時班では、中学や高校には愛着あるのに大学にはないって口を揃えて言っていました。

 

 

なぜ中高にあって大学にはないのだろう?

私はクラスメイトや担任の先生、文化祭や体育祭などその学校と関わる時間と喜怒哀楽に関係しているのではないかと思いました。高校に在学していた時はその高校に愛着などなく、早く大学生になりたいと思っていました。しかし今では、後輩たちが試合などやってたら頑張れって応援するし、アルバムなどを見返してあの時こんな楽しいことや辛いことあったよなあと思い出したります。このように卒業した後で母校合いみたいなのが生まれるとわかったのでミズノさんに提案するモノを通して手にした人が大学のことを思い出して愛を感じられるようにしたいと思いました。

 

 

そこからプロジェクトの目標は、福大への愛着のきっかけづくりができるようなモノを提供するという感じになりそうです。

 

 

 

そもそも愛着とは何なのでしょうか?

私は図書館に行き愛着に関する本を調べましたが、あいにくにも借りられていました。

 

 

広辞苑より

愛着・・・人や物への思いを断ち切れないこと。

 

 

モノで言えば親に買ってもらった財布やバイトして初めて稼いだお金で買った靴などは何年経っても大事にしています。モノは背景が愛着を生むのか?? 考えれば考えるほどなんなのかわからなくなってきました

普段使うような言葉でもきちんと言葉の意味を理解していないことが多々あるので、こうやって出てきた時の言葉くらいは理解しようと思いました。

 

 

後期ゼミ①

こんにちは!夏休みが終わり、いよいよ本格的にゼミがスタートしました。

久しぶりに全員が集まったということで、改めて自己紹介と夏休みどのように過ごしたのかを話していきました。

半分くらいの人が海外に行ったりしていて、その中でも台湾が多かったです。

3万ほどで行けると聞いて意外に手頃な価格でいけるんだと思い自分の中での海外に行くというハードルが下がった感じがしました。

 

さて、今回のゼミではスポーツメーカーのミズノさんに革、木、アパレルの三つのグループに分かれて商品提案をするためにどの素材を担当するのかをグループ分けをしました。

ミズノには中学時代にテニスをしていたこともあり、ラケットやウェアーはミズノを使っていました。

 

私は3つの中からアパレルを選択しました。

普段着る服にも素材重視で選んでいるので、どんな素材がいいのか、どんな機能があったら良いかをこれから考えていきたいです。

 

商品を考えるにあたって日常生活から活かせることはないかを考える必要があると同時になぜミズノがやるのか?なぜ使うのか?どんな状況なのか?どんな人が使うのか?を循環させて考えなければなりません。

 

ここからは今週の課題について書いていきます。

内容は30分間行動を観察するというもので、私は講義中の行動を観察することにしました。

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【気づいたこと】

・前中エリアは一人で端に座りがち

・前左と前右は密度が高い

・後ろは大体授業と関係ないことをしているが数人はきちんと板書したりしている。

・遅れてやってきた人は友達を見つけると笑う

・静かになることはない

 

初めて行動観察をしてみて、30分があっという間で広い教室を一人で見るのは限界がありました。うさぎの帽子を被りだして撮影しだした時は流石に驚きました。後方に座る人は単位取得できれば良いという考えの人が多く、筆箱さえも出さない人がほとんどだったことに疑問を抱きました。これが30人規模の講義だったらどうなるのかも気になりました。

 

令和の愛されるリーダーとは?

私は先日、株式会社ESSPRIDEが主催するChairming Chairman's Club TOUR 2019〜令和の愛されるリーダーとは〜という地元の中小企業と学生が交流するイベントに参加しました。

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学生は地方企業の情報が少なく、素晴らしい理念を持つ社長や地元企業の存在を知ることで、人生の選択肢を増やし未来につながる社長と学生の出会いを創出することを目的にしているそうです。

 

私が前にやっていたファッションイベントの代表が学生代表として登壇してトークするから来て欲しいと先輩に誘われてせっかくの機会なので行くことにしました。場所は天神イムズ地下一階のTOYOTA kyushu garraway Fで行われました。

 

1部と2部に分かれていて、1部では株式会社山口油屋福太郎 田中洋之社長アジアフューチャー株式会社 河東 実社長とのトークセッションの形でまず初めに各々の企業の説明をされました。

 

株式会社山口油屋福太郎は明太子を製造、販売している企業で代表的な商品としてめんべいがあります。

お土産で世界にめんたいこを広めたいと考えているそうです。

 

アジアフューチャー株式会社は海外観光客に向けたインバウンドマーケ&デジタルマーケティング及びウェブ開発を行う企業で、韓国国内に日本の情報を流したり、日本企業への韓国人人材の紹介をされています。これからは中国やベトナムと繋がりがある沖縄に注目しているそうです。

 

次に令和の愛されるリーダーとは?

 

田中社長:孫さんなどのカリスマ型は昭和のリーダーであるとし、組織は十人十色であるからサーバントリーダーシップを取り上の人からの承認をを求めているので社員と密にコミュニケーションをとり話を聞き共感することが令和の愛されるリーダーと考える。

 

河東社長:スタッフより10倍働く。社員には遊ぶように、社長のように働いて欲しいそうです。

 

2部では有限会社山城屋 二宮謙児社長株式会社ヌーラボ 橋本正徳社長とのトークセッションでした。

 

有限会社山城屋は大分にある湯平温泉がトリップアドバイザーの「日本の旅館部門」で4年連続TOP10九州1位にランクインするほどの企業です。客層の半分以上が外国人でリピーターも多いようです。外国人の立場に立って考え客に安心感を与えられるかを大切にされているそうです。わからない土地に来て不安な外国人に動画や画像で空港から旅館までの行き先をHPで紹介したりするなどしてマイナスからのスタートをゼロにすると満足感UPすると仰っていました。

 

株式会社ヌーラボは現在、チームのコラボレーションを促進する3つのWebサービス「Backlog」「Cacoo」「Typetalk」を開発、運営している企業で、福岡本社のほか東京、京都、シンガポール、ニューヨーク、アムステルダムに拠点を持ち、世界展開もしているそうです。経営のこだわりは個性のある人が集まるので仲良くするとのこと

 

令和の愛されるリーダーとは?

 

二宮社長:とりあえずやってみることと客にも社員にも関心を持ってやることだそうです。

 

橋本社長:「リーダーシップが好きではない、持ってる人も好かない」自分の中のコンセプトととして、リーダーにしてあげる。逆ピラミッドを作ってあげる。下にいるリーダー。があるそうでどの社長よりもいい意味で社長らしくなく、独特の空気感がしました。

 

 

愛されるリーダーに求められるコミュニケーション

 

人ってどういう時に動くのか?

1、強制:暴力など

2、取引:インセンティブ

3、共感

3つの中でリーダーは共感を生むことが必要

どのようにして生むのか?

疎外されている要因の一つはメール、堅苦しかったり面倒だったりとこれでは生まれない。

企業内で共感を生むために

・気軽なコミュニケーション

・頻度の高いコミュニケーション

・新入社員も使いやすいツール

Chatworkで社長と社員のコミュニケーションの活性化を図る

 

まとめ

私の考える令和の愛されるリーダーは細かいとこまで見てくれてきちんと評価してくれる人です。みなさんはどのようなリーダーが愛されると思いますか?今回このイベントに参加してみて、色々な企業の社長さんのお話が聞けて良かったと思います。また、福岡、九州にも世界でも活躍する中小企業があることもしれました。

就職説明会のようなたった数時間でこの先長く働く会社を決めてたり、名前だけで決めるような就活は嫌だなと感じました。そのためにももっと広く知った中で決めていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼミ活動#6 前期まとめ

今回の授業ではアイデアのプロセスを学びました。

 

人間中心設計図

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これは人間中心設計の図で前期の授業でいう絆創膏の時に用いたプロセスです。

 

①どのように使っているのか?

②ユーザは何をしたがっているのか?

③②に基づいて、解決案を考える(ideaスケッチ)

ここまでが絆創膏を貼る人の行動観察でやったことです。

④③を使ってユーザーに試す

⑤適合→目標達成

    不適合→利用状況に戻る

 

大切なのは最初のユーザーの利用状況を実際に現場で見ること。商学部の学生は現場に行って見たり、触れたりするよりもミーティングをやると言われその通りだと思いました。

 

サービスデザインのダブルダイヤモンド

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どこに問題があるのか探索する(発散)

                     ↓

ここではないのかと定義する(収束)

                     ↓

解決案をいっぱい出し展開(発散)

                     ↓

ユーザーへ提供する(収束)

 

人は発散タイプと収束タイプがいるようです。

発散→アイデアマン

収束→まとめたり整理するのが得意

私はどちらかといえば、収束タイプなのかと思います。

 

W型問題解決

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このW型問題解決の思考はサッカーの無回転の例がわかりやすかったです。

 

①問いを立てる

どうやったらフリーキックで無回転を蹴れるのだろう?

②無回転キックの動画や蹴ってる人を実際に観察しに行く

③足を固定して押し出すよにければいいのかな

④実際にやってみる

⑤共通点を見つける

⑥知識の収納庫へ

 

この思考から学んだことは知識を持ってないと、そもそも問いが立たないとということです。知識をインプットするには本を読んだり、インターネットで調べたりすることが大事

 

ゴルブの経験学習モデル

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ここでは内政的観察のところで振り返りと反省は違うということで、振り返りは「次はこうしよう」と思うことで、反省は「あの時ああすればよかったな」と思うことで、これまでのブログでも反省の方になっていたので振り返りで書くようにしていきたいです。

 

ここで先生から「真剣と真面目の違いは?」と質問され私は真剣にやる=集中してやる、真面目にやる=コツコツやると答えましたが答えは真剣にやる=良くなるようにする、真面目=言われた通りにするです。

そもそも真剣と真面目の違いなんて考えたこともなく、日常で言葉の意味を雰囲気で理解してあんまり考えて発言していないんだなと思いました。

 

成長モデル

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ここではエンジョイメントが印象に残りました。雑事でも楽しみながら作業するような面白がる力が成長すると聞いてzozoの前澤さんはバイトのレジ業務で客が現金払いなのかカード払いなのかと予想して、10人連続で当たった帰りにご褒美を買うなどゲーム感覚で面白がりながらやっていると言っていたし、サッカー日本代表中島翔哉選手はまず何よりも楽しみながらプレーすると言っているし、成功してる人は面白がる力があるなって思いました。

 

人材要件概念図

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テクニカルスキルは資格系などの専門知識

会社はどんな資格を持っているのかよりもなぜ取ろうと思ったのか、学ぶためのプロセスを知りたいので就活で有利と聞いたのでとか論外です(笑)そもそも現在資格はそんなに重要ではないのにそれでも取ろうと思ったのかとか会社側は思うようです。

むしろ私のような大学生に必要なのはポータブルスキル、価値観・スキルです。なぜか?リフレクションして言語化したりすることでコミュニケーション力をUPさせ、この能力はたとえ変化が来てもどんな場面でも必要となってくるから。

 

夏休みはまず問いを立てれるように本を読んで、バイトのルーティーンワークもゲーム性を作って楽しみながらやる。行ったことがないところに行ってストレッチ!これを主にやっていこうかなと思っています。

 

その前にテスト勉強頑張るぞ!