ゼミ活動#6 前期まとめ
今回の授業ではアイデアのプロセスを学びました。
人間中心設計図
これは人間中心設計の図で前期の授業でいう絆創膏の時に用いたプロセスです。
①どのように使っているのか?
②ユーザは何をしたがっているのか?
③②に基づいて、解決案を考える(ideaスケッチ)
ここまでが絆創膏を貼る人の行動観察でやったことです。
④③を使ってユーザーに試す
⑤適合→目標達成
不適合→利用状況に戻る
大切なのは最初のユーザーの利用状況を実際に現場で見ること。商学部の学生は現場に行って見たり、触れたりするよりもミーティングをやると言われその通りだと思いました。
サービスデザインのダブルダイヤモンド
どこに問題があるのか探索する(発散)
↓
ここではないのかと定義する(収束)
↓
解決案をいっぱい出し展開(発散)
↓
ユーザーへ提供する(収束)
人は発散タイプと収束タイプがいるようです。
発散→アイデアマン
収束→まとめたり整理するのが得意
私はどちらかといえば、収束タイプなのかと思います。
W型問題解決
このW型問題解決の思考はサッカーの無回転の例がわかりやすかったです。
①問いを立てる
どうやったらフリーキックで無回転を蹴れるのだろう?
②無回転キックの動画や蹴ってる人を実際に観察しに行く
③足を固定して押し出すよにければいいのかな
④実際にやってみる
⑤共通点を見つける
⑥知識の収納庫へ
この思考から学んだことは知識を持ってないと、そもそも問いが立たないとということです。知識をインプットするには本を読んだり、インターネットで調べたりすることが大事
ゴルブの経験学習モデル
ここでは内政的観察のところで振り返りと反省は違うということで、振り返りは「次はこうしよう」と思うことで、反省は「あの時ああすればよかったな」と思うことで、これまでのブログでも反省の方になっていたので振り返りで書くようにしていきたいです。
ここで先生から「真剣と真面目の違いは?」と質問され私は真剣にやる=集中してやる、真面目にやる=コツコツやると答えましたが答えは真剣にやる=良くなるようにする、真面目=言われた通りにするです。
そもそも真剣と真面目の違いなんて考えたこともなく、日常で言葉の意味を雰囲気で理解してあんまり考えて発言していないんだなと思いました。
成長モデル
ここではエンジョイメントが印象に残りました。雑事でも楽しみながら作業するような面白がる力が成長すると聞いてzozoの前澤さんはバイトのレジ業務で客が現金払いなのかカード払いなのかと予想して、10人連続で当たった帰りにご褒美を買うなどゲーム感覚で面白がりながらやっていると言っていたし、サッカー日本代表の中島翔哉選手はまず何よりも楽しみながらプレーすると言っているし、成功してる人は面白がる力があるなって思いました。
人材要件概念図
テクニカルスキルは資格系などの専門知識
会社はどんな資格を持っているのかよりもなぜ取ろうと思ったのか、学ぶためのプロセスを知りたいので就活で有利と聞いたのでとか論外です(笑)そもそも現在資格はそんなに重要ではないのにそれでも取ろうと思ったのかとか会社側は思うようです。
むしろ私のような大学生に必要なのはポータブルスキル、価値観・スキルです。なぜか?リフレクションして言語化したりすることでコミュニケーション力をUPさせ、この能力はたとえ変化が来てもどんな場面でも必要となってくるから。
夏休みはまず問いを立てれるように本を読んで、バイトのルーティーンワークもゲーム性を作って楽しみながらやる。行ったことがないところに行ってストレッチ!これを主にやっていこうかなと思っています。
その前にテスト勉強頑張るぞ!