Jinya’s blog

福岡大学/商学部・経営学科

ゼミ活動#2 〜最悪な旅を考えよう〜

こんにちは!先日初めてバンドのライブに行って来ましたジンヤです。キャパが200人ということでめっちゃ近くで見ることができました!対バン形式で知らないバンドもいたけど音楽に身を任せて楽しめました。手をあげたり体や頭を揺らしたりいろんな人がいて観客も自分なりの楽しさを表現していました。やっぱり生はいいですね!来月は乃木坂のライブなのでそれを楽しみにこれから過ごしていきたいです。

 

さて今回のゼミでは3人1組を作ってのグループワークでした。

テーマは最悪な旅

今回の「旅」の定義

国内外旅行はもちろんタバコを買いにコンビニに行くのも旅として考えて良い。

 

まずひたすら付箋に自分の思う最悪な旅を書き出していきました。

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だいたいお金系、天候系、事故系、なくす系に分類されました。

 

この中でも満場一致でキャリーバックが壊れるが嫌だねぇ〜となりました。

 

そしてこれを元に5W1Hを用いてstoryをつくるという作業に移りました。

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私たちのグループはこんな感じになりました。

読み返してみると何が一番最悪なのかあんまりピンとこないですね笑

先生曰く「足し算で考えてしまうのは良くない」と言われました。なぜなら足し算で考えてしまうと深い共感ではなく浅い共感しか得られないからです。重要なのはいかに削いで、一番重要なところだけを突き詰めていくことです。

これを聞いた時確かにそうだなと思いました。

 

次に他のグループが考えたstoryをリフレーミングするという作業に入りました。

フレーミングとは

固定観念を変えて別の見方をしてみることです。

例えば…

新婚旅行で妻とアフリカに行く

そこでライオンに足を持っていかれる。

これをリフレーミングすると

調教されたライオンを倒してヒーローになるというサービスを作るというのがリフレーミングです。

 

普通だったら怪我しても保険がきくサービス(課題解決)などが思いつくと思うんですが、これは誰でも思いつくんです。だからリフレーミングでは個人の考えが大切で最悪を最高に変える思考が必要になって来ます。

 

話を戻しまして、他のグループが作った最悪なstoryがこちら。

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ここでの一番最悪なところはのはネットで見たものと全然違くて、部屋が汚い&飯がまずいというギャップに視点をあて、リフレーミングしてきました。

ん〜難しい!

ARで部屋の中を見れるようにしてユーザーとの想像のギャップの差をなくすというのが考えられましたが、これは課題解決の方に当たります。

そして最終的に考え出したのが

 

[日常の幸せを感じられるシステム]

 

潰れそうなホテルで部屋が汚く、外に出ることができないツアーを実施し、帰宅した際に日常の幸せに気付けるてな感じです。

汚いという環境を+に捉えて考えました。

人生に絶望しかけている人にはいいかもですね

 

私はここからさらに汚い部屋を綺麗にしてあげて綺麗になったと思ったら宿泊費を返金する。これを民宿で行い部屋を片付けて欲しい人と泊まりたい&片付けるの得意人が繋がって部屋の汚さ、どれだけ綺麗になったかを考慮してお金を払うというサービスを考えました。片付けるのが苦手な私は絶対にしたくないです。しては欲しいけど笑

 

 

今回のゼミで課題解決は思いつくけど逆転の発想をするのは難しいと感じました。もっと柔軟な考えがしたいものです。そのためにこれからももっと経験値積んでいきたいです。

 

 

 

to be continued…