Jinya’s blog

福岡大学/商学部・経営学科

ゼミ活動 #1「デザインとは?」

こんにちは!最近髪を切りましたジンヤです。今回は第1回目のゼミ活動について学んだことを記録して行こうと思います。

 

導入として

①《Why→What‘sへ

Why? なぜ ex)なぜあの音楽に惹きつけられるのか?

極めると…

What's? ex)惹きつけられる音楽とは何か?

 

このような考えの軸を内側に持っておくことで、外の変化に素早く反応できる。逆に外側に軸があると外から出てきた人に憧れや嫉妬が生まれて軸がブレてしまう。また、必要で生きてしまう。(どうすれば〇〇になれるのかなど)

 

②《具体性

A 何をやったらいいですか?

これに対して

B 何か一つやってみたら?

 

このように具体性の低い質問には曖昧な答えしか返ってこないということ。具体性を高めるには常日頃から色々なものごとを問うてみることが大事で①につながるってことですね、

 

導入はここまでで、

本題は「デザイン(UXデザイン)って何だろう?」でした。

最初デザインと聞いて、洋服とかのデザインかなと思っていたけど全然違いました。今回はデザインの大きな3つの変化を学びました。

 

✔︎デジタルトランスフォーメーション

✔︎モノからサービスへ

✔︎フィンテック

 

どれも聞いたことなくて頭の中?でしたが、一つ一つ整理していきたいと思います。

 

デジタルトランスフォーメーション

    デジタルトランスフォーメーションとはAIやビックデータを駆使して経営や事業をすることで、 これを代表する企業としてuber/Airbnb/メルカリ/zozoなどがあります。uberと企業は初めて知りました。uberはタクシーの運転手とタクシーに乗りたい人とを繋ぐ会社で、例えば乗りたい人が目的地をuberのアプリで入れる→AIで一番近い車を探す→行ってもらうように指示する→指示されたタクシーは客の前まで行くor客の評価が良くないと思ったらスルーすることもできる。という流れで動いてるらしいです。

この企業の仕組みを聞いて、今までは大通りに出てタクシーを捕まえたり乗った後も行き先を伝えなきゃいけないという手間が省けるし、相互評価制なので安全性もあってめっちゃ便利やなと思いました。まだ日本ではないので使えるようになったら使ってみたいと思いました。

これらの企業に共通することはどこもモノを持っていないというところです。

 

モノからサービスへ

    G-D(グッズ・ドミナント)ロジックという会社がモノに価値を置く価値創造(例としてメガネのサービス、見えないものを見やすくする客は製品に対して価値を見出し商品を買う)からS-D(サービス・ドミナント)ロジックという会社が製品(資源)+サービスを提供し、客がそれを使ってできる体験に価値を置く価値共創(例として水のサービス、もし火事が起こった時に火を消すなど水自体に価値はなく利用する人の状況次第によって変わる)に変わってきている。iPhoneも製品自体にはあまり価値はなく、高校生になってiPhoneを買う→LINEを入れて好きな子や友達とやりとりができるという性能より体験を買っている。今の時代パソコンに向かって作業する人が多く遠くから見たらみんな同じことやってるように見えて本当はある人は資料を作っている、ある人はゲームをしているなどと観察・インタービューをしないとその人が何をやっているのかが分からないとモリタ先生はおっしゃっていました。このことから価値共創を生み出すには観察・インタービューが必須ですね。

質的なビジネスモデルの変化

 売り切りからサブスクリプション型(月額制など)へ

・自動車

Amazonダッシュボタン

・GEの航空エンジン

 

 

フィンテック

   決済事業は経済圏に入れる

   Apple(Apple Pay)/LINE(LINE Pay)楽天(楽天ペイ)/Yahoo!(PayPay)/メルカリ(メルペイ)など

最近ペイ系が急速に増えましたよね。自分のバイト先でも楽天ペイとPayPayが使えて客も店側もオペレーションが少なく買い物が出来てとても便利ですよね。でも実際使ってるのはごくわずかなような気がします。実際自分もPayPayは入れて最初の500円分は使ったが、それ以来は使ってないです(笑)さらにいろんな決済方法が出てきたのでどれ使っていいかわかりません。でもこれが普及していったらキャッシュレスの時代が来るのも時間の問題ですね。

ところでなぜ企業がこのようなことをするかというと購入者が何歳かや性別は?や何を買っているのかを正確なデータを取ることができることです。

 

またトヨタe-palette についても知りました。Opening video - YouTube

この動画を見てわかる通り移動する箱(車)が客の元に商品を持ってきてくれたりしてくれる。客はそこで試着なりして欲しいものを見つける。この動画を見てる時なんか近未来感がすごくてワクワクしたと同時に本当にできるの?とか強盗とかおきそうと思いました。けどもうトヨタはセブンやピザハットなどと計画を進めててそろそろ実用実験もやると聞いて驚きました。無印がデザインした自律自動バス「GACHA」など完全自動運転もあと少しのとこまで来てますよね。

今回はこれで終わりにしたいと思います。それでは、